YAGUMI

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本音でぶつかるから、
本気で支え合える。

本音でぶつかるから、
本気で支え合える。

寺山 佳寿 一宮営業所/現場担当・管理・配車

Before

2017年
支店の現場担当として、営業が受注した案件を滞りなく進めるために、材料手配や人材配置をしたり、図面や寸法を書いて職人に渡しながら進行管理をしていく仕事を経験。

→After

2019年
会社の規模が大きくなった現在は、4拠点分の案件を本社で一括して管理する担当に。予算調整から人材配置、トラックの配車などを行い、社内の工事全体を統括する役割に。急遽お客様からスケジュール変更を相談されるなど、業界特有の環境の中で、うまく調整をしていくために苦心しながら成長中。

→After

2020年
現在は本社での全体工程を任された経験を活かし、改めて一宮営業所の所長としてセーフワーカーの職長5名、新入社員5名、中国人社員4名、現場担当者2人、センターワーカー3名、計19名の大所帯をまとめ、現場が円滑にまわるよう指揮をとっています。

After YAGUMIで成長した現在のインタビュー

After YAGUMIで成長した現在のインタビュー

現場運営には、経営視点も必要。

現場や構内の仕事がスムーズに進行できるように調整しています。現場作業で人員が足りないときなど、他支店営業所と連携を取り応援に行ったり、協力業者に応援を借りる手配をすることも。円滑な現場運営とともに大切なのが、どれだけ効率よく利益を残せるかということ。本社勤務では全体の工程を任されていましたが、その時に工程はヤグミの心臓だと言われたんです。それがきっかけでただ現場を回せればいいという考えではなく、どうすれば利益につながり全体を動かせるかを考えるようになりました。支店、営業所の職長と密に打ち合わせを行い、1日100件以上電話をして情報収集や人員確保、部材の運搬確保をしていました。プレッシャーに押しつぶされそうな日々でしたが、同時に信頼されている、あいつにならできると思ってくれていると感じ、絶対にやり遂げようという強い気持ちが自分を動かしていました。

『お前ができないことは俺がやる、
俺ができないことはお前がやれ!』

これは、現場のセーフワーカーに言われたひとことです。内勤の自分には、現場の作業も、指示をだすこともできません。けれど、彼らが現場で使いやすい足場を組み立て、安全に作業してもらうためにできることが私にもあります。それは、たとえ業務が大変なときでも、裏方としてセーフワーカーを支え、伝えるべきことを臆せず伝え、メンバーを取りまとめること。ヤグミ一番の魅力は自分のためではなく、仲間のために頑張ろうと思える環境にあります。仲間のためと思い、仕事することでやりがいのある仕事になり、絶対にやり遂げたいという想いにつながります。上辺だけの仲良しこよしではなく、本当に切磋琢磨出来る人達がこの会社にはそろっています。仲間からも、お客様からも仕事を任せてもらい、なおかつ「任せてよかった。またお願いね!」と言ってもらえる人間になりたい。部下から目標にされるようなリーダーシップを発揮出来る上司をこれからもめざしていきます。

2019年のインタビュー

この2年で変わったこと。それは、これまでやっていた現場担当の仕事に加え、配車の仕事がメインになったことです。配車とは、各現場に職人のスキルを考慮してフォーメーションを考えたり、どういう戦略で現場を進行するのが一番効率がいいかを決める仕事です。職長は誰で、初日はトラック何台で、その日どこまで作業するかに加え、予算配分まで細かく決めていきます。もともとは配車は拠点ごとに行われていましたが、今は自分が一人で4拠点分のスケジュールを組んで渡しています。ただし、現場は不測の事態がつきもの。いざというときの急対応は経験が求められる難しい仕事ですが、配車がバッチリ決まって滞りなく仕事が進んでいった時は、達成感がありますね。

社長から直々に、「今の仕事は、ヤグミの心臓部だ」と言われています。ちょっとしたスケジュールひとつが、利益を出すか損失を出すかの分かれ道。それだけ重要なポジションを任せられているので、責任も感じています。一方で、本社一括の配車は支店が多いヤグミならではのチャレンジでもあります。自分を信じてこの仕事を任せてもらっている以上、なんとか成果を出したいと感じますね。配車は経験がものをいう職種なので、まだまだアドバイスをもらうこともたくさん。けれど、人とコミュニケーションすることは好きなので、職人の皆さんとも信頼関係を築けているのはプラスになっていると感じています。これから会社の未来を担う役割。覚悟を持ってさらに成長していきたいです。

Before 過去でインタビュー

Before 過去でインタビュー

年齢差があっても、人間同士で向きあってくれる。

私は大学卒業後に、食品メーカーの工場に就職しました。その後、結婚をして子どもができたのをきっかけに、転職を決意。妻の職場が岐阜県だったので、近くで職場を探していた時に、ヤグミと出会いました。今の仕事は、現場管理の仕事です。正直、管理の「か」の字も知らない自分でしたが、周りの先輩の皆さんが根気良く教え続けてくれたこともあり、順調にここまで育ってくることができました。別け隔てなく、いいことはいい、悪いことは悪いとはっきり言ってくれる人が近くに居るということは、こんなにありがたいことなのだと実感する毎日です。

思いやりと心遣いにあふれた仲間たち。

例えば、軽く風邪を引いて体調が悪いとき。自分ではいつもと同じように仕事をしているのですが、「どうした、なんかあったんか?」と何人もの人が声をかけてくれます。そんな先輩たちの思いやりと、人を大切に思ってくれている心に応えたいと、一層仕事に身が入ります。実は、入社当初は現場作業をする人たちは、怖い人が多いのではと思っていましたが、全くの思い違いでした。確かに言葉が乱暴になる時はありますが(笑)。普段は、仕事の話だけでなく冗談を言い合ったりできる仲間がいるからこそ、僕はいきいきと働くことができているのだと思います。ちょっと恥ずかしいけれど、この場を借りて感謝の気持ちを伝えたいですね。

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